Megumiさんの場合

Megumiさんの可愛がっていたミニチュアダックスの、Kiraraは、平成29年8月18日に永眠しました。
火葬をされたのち連絡があり、ご家族でおみえになって、本堂にてご葬儀を営みました。
Kiraraは、数奇な運命を背負ったワンちゃんでした。
別府の公園で、瀕死の状態にあるのをMegumiさんに見つけられ、すぐに病院へ。医師は、虐待を受けていて、十分な食べ物も与えられていなかったのではとの診断。
もう一匹飼っていた、Mackの半分くらいの体格の、小さな犬でした。
過去の虐待の影響か、病気がちで、晩年は目も見えなくなっていました。
ご葬儀が終わって一年たっても、思い出すと涙が止まらず、「Kiraraは私のところに来て、幸せだったんでしょうか・・」と涙されていました。
もちろん幸せだったでしょう。あの時見つけてもらえなかったら、数時間ののちには、絶命していたでしょうから。
Megumiさん家族のもとで、人の優しさ、愛情を十分に感じることが出来たのですから。
二匹のお骨は自宅に祀り、絶対に手元から離すことはないとおっしゃっていましたが、【放生慈斉塔】が完成しました。
そこで、ちょっとした心境の変化が。「お上人の所なら、そのほうが二匹も幸せかもしれませんね」とおっしゃって。
祥月命日の平成30年8月18日、佐々中央霊園内「普賢堂」において、ご家族揃って一周忌法要を営みました。

普賢堂での法要の様子
お骨袋から取り出して
識別シールを貼付け
墓前供養
いよいよ納骨です
お焼香していただきます
二匹並んで・・
プレートを貼って・・

その後

手元から離して寂しくないですか。」と質問すると、「大丈夫ですよ。ホッとしました。お参りに来るのが楽しみですし」と言われています。
「僕は、霊園を造ったんじゃないんですよ。デートスポットを造ったんです」とよく言っています。
園内、四季折々の花が咲いていますし、眺望も抜群。特に夕焼けの時間は最高ですし、花火鑑賞スポットです。
お墓を建立された方も、来ると気持ちがいいからと、頻繁にお参りされています。
人も、ペットも気持ちのいい環境で、ゆっくりと眠ることが出来るところです。